主砲やCFパックなどの難しさに比べたら、平和な製作内容でした。
とはいっても電飾ギミックや微妙な取り付け調整など、
ボリュームは決して少なくはありません。
GFFや設定画では確認できない箇所など、
ディテールや製作の参考にしてください。

まずはレーダー・ブロックの仮組です。
繰り返しになりますが、組み立てに接着剤は一切使っていません。
を使って組み立て&分解できるようにしてあります。

このレーダーは、MGキットのブースターパックにジョイントされるのですが・・・

3mmのポリキャップに対し、軸が2.9mmしかありません。
たった0.1mmなのですが、なにしろ超重量マシンなので
積もり積もって最終的には歪みを発生させる恐れ有り。

なので、軸を切り落として新規に作り直します。
ただし、四角い台座の厚みが少ないので
単純に3mmの棒を差し込む穴を開けられません。
もし3mmの穴を開けたら、こんどは台座の方が破壊されてしまうでしょう。

解決策として、写真のような2段ロッドを創りました。

1.5mmの深い穴と、3mm穴の、2段穴です。
このような綺麗な穴は開けられないです。道具に頼りましょう。

安いドリルだと0.05mmくらいの誤差が出てしまうので、
新規に作り直した意味がなくなります(笑)

長い真鍮製で強度を確保し、、、

プラパイプで必要な径を確保。

これでガッチリ強度を確保しました♪
レーダーのマウントの製作です。

いちど、本体と合わせたときにレーダーが内側を向いてしまいました。
写真では判りにくいけど、この取り付け角度が93度くらいになってます。
これが原因で内向きになってます。ということで必要な角度を計測し、
8度から12度くらい、外側に向くように調整改造します。

接続用のピンを切り欠いて角度を調整します。
できるだけ強度を落としたくないので、削りは最小限に。
すこし削っては角度を確認、また削って・・・をくり返します。

87度くらいになりました。
これで6〜8度くらい外側に向きました。
このL字型のマウントを・・・

このブロックに取り付ける訳ですが、

このブロックもさらに切り欠き調整しまして・・・

ここでも2度ほど、外側に角度をとりました。

これで合計10度くらい外側に修正。
本体に組んだときも、確実に「ちょっと外向き」になるようにしました。
ちなみに本体全体の仮組は何時間もかかってしまうので、
そうそう仮組をくり返すことも出来ないので
すべてはしっかりした計測・計算・段取りが必要になります。
ディテールの製作です。

このような金属パーツは塗装直前に磨きを掛けたり、
ヤスリで荒らして足付けをしたり。

甘いモールドは切り落として、
などで新造します。
電飾ギミックの製作です。

スイッチの組み込みです。詳細は省略^^;
非常に小さいスペースで組立には精度と苦労が必要でした。


それぞれの穴が近接していて、スペースがギリギリです。
組み立て段取りを紙に描いてで考えたり、パーツに書き込んだり。
「こうだ」という正解もないので、試行錯誤が続きます。

難しい事は後回しにして、仮配線をしっかりしたものに変更します。
ハンダもすべてやり直します。


光漏れを防ぐために、透過性の低い塗料を何種類か
重ねて塗装しました。


電池を交換できるように、コネクター式にして、電池もネジ止めにします。
とにかくスペースが狭くて、大変。

発光するレンズは、透明プラ板をヒートプレスしたもの。
これにクリアーで塗装しました。

小さい発光部には光ファイバーを使用。
これも狭いスペースに取り回すために、最小限の長さで曲げ加工をします。


こういう感じに光ります。


それをLEDに向けて、集光性をアップさせます。
ギリギリです。これは緑LED部。

こっちは青色LED部。

無事、発光ギミックの完成です。
苦労しました〜。


ここがスイッチになってます。

PPソケット などのメタルパーツを配置。
全体の組み上げ

ネジは出来るだけ真っ直ぐ、つまり接触面に対して直角に立てたいのですが
構造上不可能な場合は斜め入れしたりします。
斜めに入れたネジは、締め具合によって接触面がずれるので
三角関数をイメージしながらしっかりと設計してください。

小さいネジがとても役に立ってくれます。

見えなくなる所には、大きいネジを使って、強度を確保。
ほぼ完成しました。


だいぶ説明を省略した行程もありますが、、、

基本的には特別なことは、してません。

ただ、一般的には普及してないパーツや道具のおかげで
だいぶ助かり&精度を上げることができてます。


あ。塗り分けのほとんどはマスキングテープによるものです。
一部、筆塗りしてます。


しつこいですが、接着剤はまったく使用していません。


いくつか取り付けてない部品があります。
全体が組上がってから、バランスをみてさらに調整したいからです。




PPアポジ の重ね合わせなど。






























みなさんに、楽しい模型ライフを^^!